My story と留学の詳細
まずは、私の留学の内容について書こうと思います。
私は10か月の留学です。学校での留学ではなく、自治体の募集している留学プログラムです。
費用について、費用は私の場合、自治体が飛行機代、学費を出してくれています。(税金で留学しているのにあまり成果を出せていないのは、自覚しているし反省もしています。)私の家庭が負担しているのは、80万円ほどです。普通の留学の場合、200万円ほどかかるので、10か月の留学にしては破格だと思います。
これから留学を考えている人には、自治体の募集している留学プログラムへの応募はオススメします!私のところは良くも悪くも研修がかなり充実していました笑
次に私の留学の動機と私のストーリーについて書きます。私はもともと海外が好きで、ディズニーチャンネルやビクトリアス、サムアンドキャット、アイカーリーなどなどわかる人にはわかると思いますがあの作品の世界にとても憧れていました。音楽も小学生の頃は、perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅなど電子音が大好きだったのですが中学生あたりから、ほとんど洋楽しか聞かなくなりました。知っている曲が少なかったのと音痴なのでこのころからカラオケが嫌いでした笑 あと、記憶が定かではないのですが小学校6年生から海外文通を始めました。日本郵便がやっている文通募集でやっていました。
中学生の時には漠然と留学に行きたい、海外に住みたいと思っていました。そのおかげか中学生のころは特に勉強をしなくても英語の成績が良かったです。高校に進学し、まだ留学は先の話だと思っていた矢先、母親が留学に行く生徒を募集している旨の貼り紙を見つけ、私に話してくれました。その留学の募集の締め切りがとても早く、父親に軽く説明し、とても急いで自己PRを書いたのを今でも覚えています。そもそもこの時は審査に通ると思っていませんでしたから笑 校内面接を受け、絶対落ちた…と思っていましたが、なんと合格(笑)校内面接の後にも私のプログラムは、小論文(1000文字)、英語の筆記試験、日本語での面接、英語での面接があり、それに合格しないと留学に行けないというハードなものでした。税金で留学に行くんだから当然っちゃ当然ですよね笑 そこも何とか突破し、晴れて正式に留学に行くことが決まりました。その後、プログラムの事前学習の大量の課題をこなし、事前学習の内容は以下の通りです。
- ネイティブとの英会話
- 日本と留学先の国の歴史的な関係
- 現地校の授業を想定した模擬授業
- 将来に対しての考え、留学を通して何を得たいのか
- 研究(私のプログラムでは、それぞれが現代社会の問題を一つ取り上げ、それについて、論文を書くというものです)
とりあえず、言いたいのは課題がぎっしりってことです!大変でした…しかし、同じプログラムの優秀な他校の生徒に刺激されて、うまくやっていけていました。
留学プログラムにフォーカスしましたが、高校生活は散々なものでした。入った部活(マネージャー)を一か月で辞めました。理由は、留学の研修に行くため部活を休むことを伝えるとすごく嫌な顔をされたこと。加えて、自分自身のトロさです。帰宅部であり、時間がたくさんあるにもかかわらず、全く勉強をしていなかったので、最初の定期試験では、上から三分の一にいた成績もみるみる落ちていって、半分より辛うじて上。という感じになっていました。このままでは腐ってしまうと思い、検定をとったり、課外活動などを頑張っていました。
そんなこんなであっという間に過ぎてしまった高校生活。恐ろしいですね。
そしてあっという間に留学。留学は、かなりきついことも多いという話を聞いていたのですが、私の性格なのかあまりつらくはないです。一番悩むのは、ホストファミリーとの付き合い方ですかね笑 私自身シャイなので、会話が少ないほうです。話さなきゃいけないのはわかっているんですが、そのことを指摘され、そのせいで余計プレッシャーになりうまく話せないという悪循環が起きていました。と言うか、起きています。
あと、勉強が楽しく感じています笑 その会話のプレッシャーから逃げるようにチャートを毎日やっています。解けると嬉しいんですよねぇ。特に私は勉強しなくてはいけないので、力をいれなくては!と思いやっています。私の高校が毎年東大生が出るような偏差値70ごえのいわゆる進学校でして…プレッシャーは少しありますね。普通だったら、約一年間留学に行った場合、進学校の人は勉強のために学年を一つ落とすのがプレーンです。私は担任の先生の言葉や母親の勧めもあり、学年は落とさずに元の学年のままでいくことになりました。勉強を頑張っている大きな要因です。最悪の場合、話せなくても、筆記と聞き取りができればいいかなと思い始めています(ダメ)
だらだらと書いてしまいましたがこの記事はここで終わりにしたいと思います。また次の記事で!バイバイ!