New Zealand 留学高校生の冒険記

ニュージーランドに留学している高校2年生です。

留学が終わりました!!

私の長年の夢であった海外での高校生活が終わりました!

あっという間のようで長かったような10か月でした。楽しいことばかりだったけれど、もちろん辛いこともありました。

 

今回の記事では、この留学を通しての感想を書いていきたいと思います。

私が留学するにあたって、利用したのは東京都主催の留学プログラムでした。

渡航費や学費を東京都が税金で賄ってくれる大変ありがたいシステムです。

 

現在高校生で留学を考えている人や今は中学生で留学をしたいと考えている人には、地方自治体が主催している留学システムはおすすめです!

留学コースがある私立高校などよりずーっと安く留学に行けるからです!!

私の家は裕福ではないので、親を説得するのに値段は重要ポイントでした…

私のプログラムは事前研修が半年ほどかけてありました。研修に通っていた当時は、だるいなぁなんて思っていたけれど、同じ留学を志す仲間に出会えて仲良くなれたのはとてもいい思い出です。研修生のみんなとは、きっとこれからも繋がっていくんだろうなと思います。もしかしたら研修生の中から大物が出るかもしれないので、その時は「この子友達なんだよね!」って自慢したいと思います。(たとえあんまり話したことがなくても)(一番ダサいやつ)

 

そんな研修の話はさておき、留学生活について書いていきます。

この十か月は人生の中で間違いなく一番濃い十か月間だったと思います。

私は英語が全く話せない状況で留学をしたので苦労もひとしおでした。英語が話せない私にニュージーランド人はとーーーっても優しかったです。本当に。

人種差別を受けたりするんじゃないか、友達が一人もできなかったりホストファミリーとうまくやれないんじゃないかなんて心配が山ほどありました。

 

実際は、人種差別はありませんでした。同じニュージーランででも地域によっては”コロナ”なんて呼ばれた友達もいたようですが……私の地域・学校ではなかったです。ちなみに私の留学していた学校は白人が7割、マオリ(先住民)が2割、その他(アジア人やフィジーなど)が1割でした。

都市部に行くと、アジア人の割合が増えるそうで、オークランドの高校では全校生徒のうち三分の一ほどがアジア人なんだそうです。アジア人だらけだと、あんまり留学している感じがしないですよね笑

 

友達作りは自分から動かないと何も始まりません!!初めましてだからみんな話しかけてくれるかな…なんていうのは大きな間違えです!のちのち自分が後悔しないためにも、最初に勇気を出して頑張りましょう。

私が聞いた話で賢いなと思ったのは、

学校初日に現地の生徒の集団に挨拶してお菓子を渡して

「日本から来た〇〇だよ!名前覚えといてね!バイバイ!」てな感じでどんどん友達を増やしたそうです。

その話を聞いたとき圧倒されましたね笑 その子は現地でたくさんの友達を作って、英語もペラペラになったそうです。うらやましい限り…私もそんな風に行動していたらもう少し違う経験をつめていたのかなと思います。ま、この留学生活には満足していますが。

ともかく、現地の子にお菓子を渡して名前を覚えてもらうのは賢いワザなので、強くオススメします!

 

次にホストファミリーについて…私からアドバイスできることは、つらいなとか少しでもホストファミリーを変えたいなと思ったら、強くアドバイザーさんに言うことです。

たいていの場合、もうちょっとそこで頑張りな的なアドバイスをもらうと思うので、そこは強くいかないと変わりません。せっかく高いお金を払って留学しているんだから、いい環境を望むのは当然です!

 

もっと書くことはありますが、もう長いのでここらへんでおいとまします。

少しでも参考になれば幸いです

 

 

ニュージーランドからの荷物の送り方!

留学中荷物がたくさん増えてしまって、荷物を送ることを考えますよね!

今回はニュージーランドでの荷物の送り方について書きます!

 

ニュージーランド航空の場合、機内持ち込みの荷物は7kgまで、スーツケースは23kgまでとなります。この重さを超過した場合、超過料金を取られます。なんと250ドル!!

重さを超過して、超過料金を取られるより、荷物を送ったほうが安く済みます!

機内持ち込みは重さについて緩いという話もありますが笑

 

 

荷物を送る場所

ニュージーランドでは、書店やコンビニで荷物を送ることができます。

具体的には、Paper plus や 4 square などです。

事前準備

 

送る荷物の上面に大文字で大きく送り先の住所と名前を書いて貼りましょう。

住所を書く順番は、日本と逆で 番地、市、都道府県、国 の順番です。

 

箱は荷物を送る場所で少し割高ですが、買うことができます。私は、ホストファミリーから箱をもらったので買ってはいませんが、

必要な手続き

店員さんに言って、必要な書類をもらいましょう。国際便ということを伝えてください。追跡をつけることもできます。追跡をつけると安心できますよね!

 

書類の下の欄に荷物の内容を書く欄があります。その欄では、荷物の種類や価値(value)やその荷物の国?を書かなけてはいけません。日本から持ってきた荷物の場合はJPと書いてください。ニュージーランドで買ったものの場合はNZと書いてください。

価値はだいたいで大丈夫だと思います。内容物をきちんと申請しないと、税関に荷物が開かれる可能性があります。(そうでなくても開かれることがありますが)

 

私が実際に送った荷物は以下の写真です。

箱の大きさははかっていませんが、重さは5.7kgで、138ドルでした。追跡はつけていません。

荷物の中身は本がほとんどで、隙間を埋めるためとしてTシャツを二枚入れました。

 

 

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送った箱

あと、荷物を送る際は、なるべく一つにまとめたほうが安く済みます!!!

ニュージーランドポストのサイトで重さや価値、大きさを入力して価格を予測することができます。以下のリンクから飛んでください

www.nzpost.co.nz

 

読んでくれてありがとうございます!参考になれば幸いです

ひさ!

おひさしぶりです。

 

そろそろ帰国が近づいてきました。あっという間!というほどではないけれども、もう帰国なんだな…と思うとしみじみします。

 

肝心の英語力なのですが、自分が人見知りすぎるせいで全く上達はしませんでした…。ずっと憧れだった海外留学という目標が達成できたのはとてもうれしかったです!留学生活で、普通の高校生では体験できないようなことをたくさん経験しました。また、日本人であることや日本の文化、日本語について考えさせられることが多かったです。

 

またいつか別の国に留学してみたいなと思います。英語圏だけでなく、中国語や韓国語、ドイツ語などを話せるようになりたいなと思います。

 

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水族館の中のトンネル

 

二度あることは三度ある。ニュージーランドのネット通販のお話。

おひさしぶりです

 

前回のブログのお話と被るのですが、ボール(ニュージーランドのプロム)のドレスについてです。

 

あのクソサイトとやり取りをして、返金かそのサイトのショップクレジット*1を発行するといわれました。

私の本心としては、即私が頼んだ商品を発送してほしかったのですが…

そのクソサイトで買い物をする予定もないので、返金をお願いしておきました。返金をお願いしたにもかかわらず、そのメールに返信がないので返金されているかは怪しいです。

そんなクソサイトはさておき、時間もない私は急いで別のサイトを探しました。

検索してわかったのですが、ほとんどがオーストラリアのサイトで、到着に時間がかかってしまうものばかりでした。

オーストラリアから発送しているのだと間に合わないのでニュージーランドのサイトがないか物色。やっと見つけたすぐに届きそうなサイトで注文しました。

 

しかし!!!!!!!(n回目)

 

待てど暮らせど注文が完了した旨のメールが届かない…

不安になりそのサイトの自分のオーダーの詳細を見てみるとsuspendedの文字が。

つまり、中断。

ええええええ?!めちゃくちゃパニックになりました。

そして、サイトに注文は完了しているのかを問う趣旨のメールを何回か送りました。しかし、返信は来ず…

 

この時、ボールまで10日ほどしかなかったので、インターネットでのドレスの注文を諦めました。

ホストファミリーにドレスの注文で問題があり、どうすればいいかを相談しました。

ホストファミリーは親切で、今度の土曜日にドレスをチャリティーショップ(リサイクルショップ的なの)に行こうと言ってくれました。

とても親切なことに、私がそのお店に行く前にお店を見に行ってくれたようで、「いいのがあったから大丈夫だよ。」と言われました。親切すぎて驚きました笑

 

結局、ホストマザーのお友達の娘さんが着る予定のないドレスを譲ってもらったので、そのお店に行くことはなくなったのですが笑

 

そしてこのドレス騒動も終了したと思った矢先、何度もメールをしても返ってこないドレスを2番目に注文したサイトから注文が完了したというメールが!!!!おせぇよ!

この時ばかりはぶっ〇す!!!と言いそうになりました。というか言いました。

すぐにこのメールに注文をキャンセルして返金してほしいと送りました。数時間後に、キャンセルと返金を承ったことを知らせるメールが届いたので、一安心しました。親にはキャンセルしたサイトと値段を伝えて、引き落とされていないか確認するように伝えました。

あとから聞いた話によると、私が2番目に注文したサイト、もう名前を出しますがPAGANIはもともと私の留学している地域にも店舗を構えていたそうです。

しかし、コロナの影響なのか、つぶれてなくなってしまったようです。私がドレスをネットで注文するのを決めたのも、「ドレスのお店がつぶれたらしい」という友達の話を聞いたのが理由です。田舎なので他にドレスを売っている店もなく、仕方ない判断でした。

経営が厳しくなっていたから、返信ができていなかったんだなと今になっては合点がいきます。

 

話が戻りますが私がドレスを最初に注文したサイトについて。このブログを見ている人にも失敗をしてほしくないので、あえてサイトの名前を出します。Showpoです。私は間違ったものが届きましたが、友達はドレスが届いたけれどファスナーが壊れている不良品だったそうです。他の友達もトラブルがあったそうなので、お勧めしません。

 

わたしがホストマザーの友達から譲ってもらえることになったドレス、PAGANIのものでした。なんだか笑えます。

 

先ほど書きましたが、最初のドレスのサイト、Showpoから返金をお願いしたあと返信が返ってきていないので、もう一度メールを送ってみようと思います。

ドレスでこんなにバタバタするとは思ってもみませんでした。ShowpoとPAGANIからの返金が確認されるまで、この戦いは終わりません。(は?)

 

今回の記事も前回と同様、長くなってしまいましたが誰かの参考になっていると幸いです。

 

 

*1:お店で使えるお金

続報

ネットショッピングの話の続きです。

 

昨日、あれだけ騒いでいたブルートゥースイヤホンですが、届いていました。

小さいものなのでポストの中に。

あんだけ焦った私の気持ちを返して!!!!と思ったのもつかの間

 

今日、ボール(ニュージーランドのプロムのようなもの)用にネットで注文したドレスが届きました。

 

しかし!!!!!(昨日もやったこの流れ)

中身を見てみると、なぜかクリーム色のセーターが2枚…

私が注文した黒のドレスはどこにも見当たりません。

やられた…クソ…

 

すみません、文句を書かせてください。

ブルートゥースイヤホンは2日前に注文して昨日届いたので、注文した翌日には届いたってことです。無茶苦茶優秀です。私が勝手に騒いでいただけです。

一方、服のサイトは5日で届くと言っていたのに結局11日かかって、

しかも中身が完全に違うという…ボールは15日後なのに…間に合いますかね??怒りより不安でいっぱいです。

 

ネットショッピングのせいで振り回されてばっかりです。勝手に私が暴れてるだけなんですけどね。もう笑えてきます。

あと、今はコロナの影響もあります。ちなみに、イヤホンはニュージーランド国内からの発送で、ドレスはオーストラリアからの発送です。国をまたぐと、コロナの検査や税関を通ったりと時間がかかります。遅れた要因の一つだと推測できます。

 

今ブログを書いていて気が付いてしまったのですが、ワンチャン、ボールに行けない……

来週から三学期が始まります。ボールのチケットは三学期の第一週、つまり来週に買わなければいけません。もし、来週にチケットを買ってドレスが届かなかったら?

結局行けないということになります。最悪。ボールのチケットは65ドル、日本円で4561円です(2020年7月16日現在)。安くないんですよ。

 

注文先のサイトに問い合わせをしたら、1日~2日待ってほしいとの知らせが来ました。おそらくここから間違って配送されてきたセーターの送り返しやその他諸々の手続きがあるのでしょう。それを考えたら、15日以内で来るのかかなり怪しいですよね。

もう…しっかりしてくれよ…何を私がしたって言うんだ…今かなり不運を恨んでいます。

文章に打ち込むことで鬱はましになっているけど、焦りが止まりません。

 

今回の出来事で学んだのは、海外から発送されるネットショッピングはしないほうがいいということです。特にすぐに欲しいものや季節のもの(コートなど)は頼まないほうがいいです。友達はコロナの影響もありますが、1か月ほどかかって届いたそうです。

 

今のところチケットは買うつもりです。ドレスもニュージーランドの別のサイトで買えばすぐに届きそうだなんて思いましたが、またドレスを探すのが面倒なのとあのクソサイトが注文したドレスの返金をしてくれるかわからないので今はやめておきます。

ドレスは54ドルでした。あと21ドルの指輪のセットも買いました。指輪は遅れてもいいけど、ドレスは困るよ…しかもサイズとか合わなかったらどうすんねん。それこそ本当に終わりやんけ。サイトにはストレッチと書いてあったのでそれを信じたいと思います。

#お願いだから伸びてくれ

#頼むよストレッチ

 

 

やめてくれぃ

只今、超絶焦っております。

 

昨日ネットでイヤホンを注文したんです。

 

明日届く(つまり今日)の予定と書いてありました。

 

私は「まぁ、ニュージーだし、そんなすぐに届くわけないよね。」と思いました。

 

しかし!!!!

 

荷物の詳細を追えるNew Zealand Postを見てみたら、

もう私の地域にあって3分前にDeliveredって書いてあったんです。

 

ええええええええええ???これを見た瞬間、思わず窓の外を見ました。

ですが、特に荷物が置いてある様子はありません。

 

もう間違えてどこかに配達されてしまったのか、もしくは地域の集荷場所から発送されたということなのか…

 

私としては後者を信じたいです。午後5時あたりまで粘ってそれでも届かなかったら、ホストファミリーに言うのと郵便局へ問い合わせをしたいと思います。

 

お願いだよ…そんなに治安が悪くないと思っていますが、荷物パクられることもあり得そうなので怖いです。

 

サインをする受け取りのオプションにしておけばよかった…後悔しています。私の42ドル…

ネットショッピングはよくないですね。もうこりごりです。

神様…お願いだよ…

 

超絶ショックです。お金を払って頼んだものが届かないって…しかも現在進行形で私の買った品物を誰かが使っていると思うと腹が立ちます。

 

日本だったら宅配便はサインが基本なのにニュージーランドではサインはオプションで、基本は玄関先に放置です。

 

みなさんニュージーランドでのネットショッピングは気を付けましょう!!

 

私はこの留学生活の中で過去二回荷物を受け取ったことがあるのですが、(二回とも日本からの発送)ホストファミリーが受け取っていてくれて無事でした。

 

中身がアンドロイドの携帯の充電器だったり、箸だったり梅干しのお菓子だったりしたので盗むメリットがないと判断したのでしょうか。

 

今回はブルートゥースイヤホンだったので誰でも使えるしみんなほしいものなのでパクられてしまったのかな???悲しいです。

 

先ほど言った通り、配送ミスの可能性も考えられます。ニュージーランド人が犯罪者と言っているわけではありませんが、配送ミスでも間違って受け取った人が中身次第で勝手に自分のものにしていそうな感じがします。

 

今回の文章は私の焦りが映し出されていますね…かなりショックです。

ブルートゥースイヤホン楽しみにしていたのに…

 

今日も今日とて

今日はブラジル人のホストシスターの最後の日です。

短い間だったけれど、とても優しくしてくれて感謝でいっぱいです。

I'm gonna miss her so much. 

 

今日もいつもと変わらない日常です。ネットでイヤホンを注文しました。いつ届くのか気になります。サイトには明日と書いてあったけれど、おそらく一週間はかかるのでは??と思っています。ニュージーランドのネットショッピングを信用していないので笑

実際、昨日も書きましたが、5日で届く予定だった服が9日経っても届きません。どうなっているんでしょう…